マサッチクンです。
今回は素朴に
日本政府、日本人はこれで本当に
「よいのか?」
と思うこと。
何かといえば
韓国の広開土大王級の駆逐艦
『広開土大王』が
海上自衛隊の対潜哨戒機P-1に
FCS(Fire Controlling System)で
レーダー照射を試みた件
・・アトの日本政府の姿勢に関して。
(駆逐艦の名称は各種報道、韓国含む
ツイッターなどから見なされるもの)
自分も詳しくないから軍板の受け売りまじりで話すが、
— GNT (@GNT_XENOHAGE) 2018年12月23日
照射してきたのは韓国の広開土大王級で、射撃管制用にSTIR-180レーダーを搭載している。
前後1基ずつ、後部が防衛相の写真に赤丸描いたこの部分だ。 pic.twitter.com/ckYUz78DMT
※ 艦艇番号もわかります
とにかくも
韓国ののらりくらりとした相手を煙に巻く
態度に向けて
日本政府の現状ある対応しか
じご策として示せないのであれば
この際、専守防衛の考え方
「本当に、現状、こんなんでいいの」
と考え直すべきではないでしょうか。
・・と思うのです。
今の防衛施策では、自衛官が最初に
犠牲になる事がありきのように見えますが
そんな施策はやめるべき!
と、今回、強く感じるのです。
胸倉つかまれ
「殴るぞ!」
とされているにもかかわらず
P-1は何も対応できなかったのでしょう。
(というか、してはいけないのでしょう。)
このまま、今回の事例が当たり前になると
いつか
自衛官が政治家の安直な判断のため
犠牲になるとは考えられませんか。
ただ、こうしたことを表現すると
右翼だ!
云々と声を大きくする方々もいるので
触れるのを控えておりましたが
でも・・
結局、今回の日本政府の姿勢を見る限り
本音は
「何人かの自衛官が犠牲になっても」
「しゃーない」
との感覚が日本政府、日本の政治家の底流に
あるとしか思えないのです。
これではいかんでしょう。
彼らも国民なんです。
日本政府は自衛官を含む国民を守る責務が
あるのではないでしょうか。
そのためには
「二度とこんなことをさせない」
といった韓国への明確な意志を
ここで示すべきかと
加えて
韓国の駆逐艦が能登半島沖にいる!
という事象も重大な問題ではないでしょうか。
「何で、そんなところに出現しているの?」
となりませんか。
もしかしたら、P-1はこれに疑念を持ち
飛行したのかも・・しれませんよね。
なぜなら
『広開土大王』はレーダー照射をしているのです。
彼らは身構えていたのでしょう。
何らかの不測の事態であったことも
想起されませんか。
一歩下がって、たまたまとしても
よろしくない姿に映りますし
逆にしばしば、そのあたりに遊弋となれば
日本の防衛上、ゆゆしき問題でもあるでしょう。
なーんか、防衛相、そして日本の政治家
昼行燈っぽいよ!
それに日韓議員連盟、どうした?
額賀福四郎氏は元防衛庁長官でもあるでしょ。
加えて、中谷元氏、石破茂氏は防衛大臣経験者
では。
何か、言わんと。
「アカンなあ」
との印象が拭えません。
ともあれ、今回言いたいこと
これはだめですよ!
『 日本の防衛施策
最初に自衛官の犠牲ありき』
違うと言われても、そのように目には入ります。
曖昧な防衛施策で
自衛官を見殺し、捨て殺しにするようなことが
起きないことを望むばかり。
今回はここまでとなります。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
失礼します。