マサッチクンです。
今回は中国に関して、少々思うことです。
どうも、習近平国家主席の動きが激しい
と言いましょうか。
先の4月の終身国家主席が認められた!
決まって以来
一段と、権力強化への進みが早い様子。
その証左か、それに反発する中国人も
目立ってきたような感じがするのです。
つい、先日、7月のはじめ
習近平国家主席の肖像にスミをかけた
として官憲に拘束され
その後行方不明となった女性の話題も
ツイッターの中ではありました。
習近平の肖像に墨汁をぶっかけた女性のアカウント、現在
— 孫向文 (@sun_koubun) 2018年7月8日
Twitter社はその中国人女性のアカウントを凍結しました。
Twitter社は中国共産党の忖度をしました。 pic.twitter.com/EHheu8clXK
その後はわかりません。
また、父親も拘束されたとか。
同様に、その後はわかりません。
ですから、習近平国家主席を中心とする
統治指導側は、彼らの目指す帝国の構築に
邁進しつつも、必ずしもその道は
平たんなものではないのでしょう。
ですが、それは当然かもしれません。
「そりゃあ、いやだもん、自由がいいもん」
ってことでしょう。
独裁にしか映りませんから。
そこで、昨日目に入れた産経の記事です。
タイトルはこちら。
『習主席統治に不満噴出か 中国、党内に異変相次ぐ』
比較的具体的な内容の一部(引用)
「国営メディアが習氏への個人崇拝批判を示唆
習氏の名前を冠した思想教育も
突然中止されるなどの異変が相次いでいるため」
(引用終わり)
・・から
「やっぱなあ、そうなるよね」
基本、イヤなんですよ。
人は縛られるのが・・。
拘束されるのが・・。
その基本を越えて、あれこれと
制約のフタをかぶせると
人々は反発するということでしょう。
それにしても、この種の報道は産経しか
見ませんね。
ツイッターにはあります・・けど。
今まで、共産党内でも習近平の個人独裁に対する反感が根強くあるが、最近、習氏主導の対米交渉が貿易戦争の発動を防げなかったことで習氏の指導力に対する疑問の声が上がる一方、董瑶琼さんが習近平の顔写真に墨をかける事件が個人独裁への反発の広がりを誘発した模様。習近平一強に陰りが見えた。
— 石平太郎 (@liyonyon) July 15, 2018
ほかでは
英字紙やらにはあるのかもしれませんが
とにかく
日本の報道メディアは意図的なのか
愚鈍なのか、それはわかりませんが
情報ソースとしては頼りにならないことは
間違いないと思うばかり。
今回はここまでです。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
失礼します。