マサッチクンの徒然草子

ホットな話題から日々のできごとまで思うことを語ります

【スポンサーリンク】

天宮1号南太平洋中部で大気圏へ! 宇宙の高度でも空気抵抗なしとは限らない、燃料切れだったの?

 

今回はお役目終了。

地球周回の宇宙空間を惰性飛行していた「天宮1号」。

こちらの大気圏再突入に関して、ホントは燃料がなくなったから?

・・と思うこと。

 

まずは太平洋中部で大気圏へ再突入、中国は燃え尽きた!

(2日午前9時15分ごろ)との表し方ですけど。

それが本当かどうかは別として、被害がなかったことはよかった!

まずは安堵でしょう。

 

f:id:masacchikun:20180316220325j:plain

 

基本、宇宙空間と大気圏と言葉を分けて使っても。

その境界は便宜上定めただけの話。

 

少なくとも地球を周回飛行している宇宙船であれば。

これからも、遅かれ早かれ起こりうることでしょう。

 

ということで、そもそも「どうしてこうなるの?」と考えてみます。

 

  1. 大気圏と宇宙のはざま
  2. 空気抵抗とその対応は?
  3. 制御不能とは燃料なしかな?
  4. まとめ

 

大気圏と宇宙のはざま

はじめに大気圏と宇宙空間を隔てる言葉で、こういうのがあります。

『カーマンライン』

基本、高度100kmから「宇宙空間だよ」と指すもの。

それ以下は大気圏となります。

 

ですが、これは人間が便宜上決めたこと。

別に高度100kmを超えると地球の重力がなくなり、空気もない!

そういうことではないのです。

 

人間や生き物が生存するには無理な濃度ではあっても。

密度は小さくとも大気はあるとされるのです。

 

となると、宇宙空間を慣性で飛行する宇宙船はわずかずつ空気抵抗を受ける!

そのように考えてよいのでしょう。

 

宇宙船にとって、常にうっすらと空気の壁にガツンと当たっている!

 「ウワー 勘弁」「ダメなの」ということです。

 

f:id:masacchikun:20180402152124j:plain

 

空気抵抗とその対応は?

それで、国際宇宙ステーション(ISS)の場合、乗員の乗り込んだ宇宙船、また補給船を打ち上げた際に対応とのこと。

 

特に、ソユーズ・プログレス、シグナス、きぼうなどの補給船は使い捨て扱いで知られていますが、ISSと接合時はISSの高度を保つため、ブーストすると言われます。

 

要はロケットエンジンをブス、ブスと噴射活動を行って、高度を下げないようにしているのでしょう。

 

まあ、あれですよね。

努力なしでは、姿勢を保てないということ。

慣性飛行の速度では、地球の重力と空気抵抗には打ち勝てない!

そのため、ブスっとするのでしょう。

 

制御不能とは燃料なしかな?

それで、国際宇宙ステーション(ISS)は、先を見て地球に引っ張られないように、落ちないようにしていると思われますが。

 

中国の「天宮1号」の場合、そうはいかなかったのでしょう。

はっきり、「燃料噴射する」ことができないとか。

そんな中国語の記事を見たわけではないので、この部分は想像ですけど。

(あっても、中国語読めないから、ダメ)

 

おそらく、燃料がなくなったか、噴射装置、つまりロケットエンジン、姿勢制御エンジンがダメになったのでしょう。

そこに頭が落ち着きます。

 

ただ、大事なことはそういう事象というか、ネガティブな状況が生起したら。

世界に知らせるべきでしょう。

同時に補完対処機能を用意すべきかと。

 

ともあれ、今回は被害の話が上がらないので、結果オーライに見えます。

しかし、このあたりは米国(NASA)、欧州(宇宙機関ESA)並みに合わせて欲しいところでしょう。

 

f:id:masacchikun:20180402153653j:plain

 

まとめ 

今回の「天宮1号」の大気圏再突入、落下の話題は、報道もないわけではありませんが、あまり大きく取り上げられなかった様子。

 

そのためか、あまり知る人もいないようですが、とはいえ、頭の上からモノが落ちてくる話。

 

さらに大気圏に入らなければ、あとはわからないのなら。

しっかり世界で情報を共有すべきものでしょう。

 

同時に高度維持のための二重、三重の補完機能を備える!

これは大事と思うのです。

 

ところで、この話題を見て一つ気づいたのですが、高度のこと。

ISSは400km、天宮1号は当初395kmと言われます。

 

だいたい地球から離れた宇宙空間活動では、そのあたりが「適切」との判断も生じますが、同時にその高度でのやり取りも結構困難と思うのです。

 

そこへ突飛ながら、北朝鮮の弾道ミサイルは高度3700kmまで飛び上がって、日本海に落ちるのです。

 

ちょっと、このあたりを行きりつ戻りつして考えると、北朝鮮のロケット技術も相当なものがあるのでしょう。

 

本題とは関係ありませんが、そちらにも頭が向かいました。

ともあれ、宇宙空間、平和利用をお願いしたいものです。

 

今回はここまでです。

お付き合いいただき、ありがとうございます。

では。