マサッチクンの徒然草子

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奨学金借りた場合、大学、卒業しても自己破産から!中途退学だったら、なお悲惨かも!(その1)

 
今回は「奨学金で自己破産した」を聞いて思うこと。
朝日新聞にあったもの、「父さんごめん」の見出し付き。
これは大阪の実家から私立大学の国際関係学部に通って、卒業後三年半で、奨学金を返せず自己破産したというもの。
 
  1. 入学金30万円
  2. 毎年100万円の授業料
  3. 通学費
 
在学中に合計800万円を超える金額を借りていたというのです。
すごいよね。
僕の通った時代とは違うこと。
それはよくわかります。
 
とにかく、世の中、大学受験で悩む人はいると聞きますが、出た後も悩むということなんでしょう。

では、今回から三回に分けて、僕の存念という名のガスを吐いていきます。

 

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1 親の心配

とにかくですよ。
奨学金で自己破産の話題は、受験生を持つ親御さんにも影響を与えている様子。
先日も何気に声をかけられたのです。


受験前のお子さんを持つ方から、お話をいくつか耳に入れる機会があったのです。

(僕はいつも、ただ聞くだけなんですけどね。)

別に、こちらから取り立てて聞きたいと思ったわけではありませんが、まずは記憶に残るものなど、表してみましょう。

 

どうも大学卒業後、多額の奨学金で「ヒイヒイ」言っている若者が多いとのこと。
早い話、返済できずに「チャラにしてもらえないか」と声を大にしている若い人がいるようですね。

まあ、チャラはいかがなものか!と思いますけど。

それで、とにかく進めます。

 

最初は「そんなもんかいな」と聞き流しておりましたが、ですが、繰り返しの波状攻撃で耳に入れられると、ついこうなります。

「どんなことをイメージして不安なの?」と尋ねてみます。

すると、待ってましたとばかりに話がはじまります。
はじめにこれですね。
「大学入学、進学はいいんだけどさ」
「奨学金を借りた方がいいのだろうか?」
「というよりも、奨学金をあてこんで、無理してそこらにある大学へ進んでもよいのだろうか?」

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なるほど。
これはかなりセンシティブな内容です。

要は卒業しても、さほど社会から価値を見出されない大学を出る意味はあるのか?

ということ・・らしいのです。

 

それに加えて、新聞では奨学金でアウトの話もあるのに、あえて奨学金を前提にそんな大学へ進む必要あんの?と、聞いているのでしょう。

僕に尋ねたのは、単なるクラウド(crowd)のワンノブゼム(one of them)であって「どう思っているのか」程度でしょうけど・・ね。

 

そして、さらに続きがありまして、入学したのち、奨学金を頂戴して大学の勉強を続けるうち、仮に講義についていけないとか、いやになったらどうする?
つまり、中途退学したらどうなる?
その場合、奨学金を返さなければならないの?

 

どうやら、ここですね。これを知りたい、聞きたいようです。
「僕に聞いてもなあ」と逡巡ためらいを感じますが、とにかく、誰かに聞いてみたかったのでしょう。

それならと。
せっかく聞いてくれたのだからと、真剣に言葉を発信します。
ある中途退学生の『俺物語』を語ります。

 

やる気満々の学生さん、背伸びして入った大学、どうして入れたのかわからないけど、とにかく合格したのだから「万歳」と意気揚々、その大学の門をくぐるチャンス到来。
そして、お金はないけど、「今は奨学金制度が充実しているから」と大学の案内などのお知らせもあって「それじゃあ」と、授業料、学費などの大学納付金の大半を奨学金をあてにして、学内の門を進みます。

 

しかし、残念ながら、そもそも学力不足であったのか、学業になじめず、休講を重ねた結果、途中で挫折。
大学を中途退学へ。
残ったものは借り入れ奨学金のみ!

これをね、お話してあげました。

この手の話って、結構あるようですよ。
親は体裁を気にして言わないようですが、皆無ではない様子。

 

ですからね。

「大学も身の丈に応じたところで、何がしたいのか」

「卒業後、意味があるのかどうかも含めて、考えた方がよい!と思うよ」ってね。

と、言ってあげました。

 

だってね。
今の奨学金、半端な額ではないでしょう。
僕の時代は4年で100万円あるかないかの金額でしたけど。
今は数100万円になると聞きますからね。

ご用心でしょう。

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2 入学者はやっぱり欲しいかな、私立大学 

はじめに、こちらのお話をしておきます。

少子化の風は、小学校、中学校、高校もありますが、当然、今、大学にも及んでいますよね。

ましてや、『2018年問題』と呼ばれる、これからの時代は18歳の年齢到達人口が勢いを増して減っていくと言われるのです。

それを前提に考えております。

 

さて、入学をさせたい親御さんの思いに触発されてはじまった話ですが、朝日新聞の記事にあるような大学を卒業して、以後の奨学金の借金苦で大変な思いに至る!

 こちらは、すでに多くを語られているようなので、この類には触れず。

 

少々視点を変えますけど、親御さんの危惧、リクエストの方向で、中途退学して大変な目に合う!
これに軸を持ちながら、話を続けます。

「中途退学もかわいそうだよ」って意味で。

 

そこで、お勉強についていけない学生さんを考えてみましょう。
当然、そこには入学者、学生さんの高等教育を受けた時点での学力不足に問題がある!
やや、きつめな表現ですが、それは察するものがあるでしょう。

 

そして、同時に大学に入学させてよいか、その適正さを見る、判断するのは大学の役割と思うのです。
つまり、入学試験を正しく行い選抜するのは大学ということ。

 

もしですよ。
大学が意図的に入学者確保、定員確保のため、必要とする合格基準点、素養に達していない受験者を合格させていたらどうでしょう。

「今年は定員確保が難しいから」
「合格基準点を下げてみよう」

なんてことがあったら、「どうしますか?」ということ。
もちろん、これは仮の話です。

(でもね。『2018年問題』ってのがありますからね。) 

 

あるかどうかはわかりませんが、ですが大学のお勉強についていけないから退学する。
これがあるならば、この類の思いが浮かんでもおかしくはないでしょう。
大学側は、退学した学生が単に「学力不足だから、やめたんだよ」と突き放すこともできるでしょうけど。

「その学力不足を、オタクの大学は見抜けなかったのか」とも言えますよね。

 

ここで仮定の話をさらに続けます。

この場合、実際の受験者数は入学定員数以上であることが前提。
そして、大学期待の学力を持つ受験者数が入学定員数より少ないと考えるのです。
つまり、入学試験結果どおり受験者から入学者の選抜を行うと、定員に満たなくなる!

 

大学経営を行う上で、学校の収入が落ち込むので「そりゃ、困る」って場合ですね。
こうなると、大学の経営者はこのように考えるのではないでしょうか。
「学力不足の受験者も大学経営のために、ある程度入学させるしかないな!」とね。

どうでしょう。

 

私立大学の経営者・オーナー、あるいは事務方のトップはどう捉えますか?
「そんなことはありえない」と言えれば、万々歳でしょうけど。

これは僕が学生の頃も言われていた「水増し入学」「水増し合格」と言われるもの。
いわゆる補欠合格というもの。

 

今の大学ではどう呼ぶのか、それはわかりませんが、まったくないとは言い切れないと思うのです。

もちろん、中には学力があっても、自ら学び舎で学ばない愚かな学生さんもいるかもしれません。

 

ですが、真についていけない学生さんも皆無ではないでしょう。

ただし、あえて私立大学と、当初から言葉を言い放っていますが、国立、公立は考えにくい!
なぜなら、お国がお金を支出しているのですから、教職員の給与などの心配をする人は大学内にはいないでしょう。

 

教授クラスに「俺の給与低いんだよな」とか「俺は国から研究費をこれだけもらっているぜ、ガハハ」とか言う人はいるかもしれませんが、普通、学生数確保で騒ぐ教職員はいないでしょう。
※ ここでの発言、僕の大学時代、隣の研究室の先生が言っていた。内心「研究費はお前の小遣いじゃないっての!」と思った覚えはあります。

 

ですからね、くどいですが、合格の基準点を下げる行為が行われるのであれば。
私立大学にあると見ても、おかしくはないでしょう。

では、その加減(程度)をどこで見極め、見定めるか。

 

僕が思うところでは、私立大学のオープンキャンパスに行くこと。
それもただ、見るだけではなく、質問をするのです。
これが受験者とその親御さんがまず大学を知る一番の近道と捉えます。

それでは、次回へ。

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ということで、今回はここまでです。
お付き合いいただき、ありがとうございます。
また、見てください。
では。

※ ここにある内容は私見です。参考程度に捉えてください。