マサッチクンの徒然草子

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イランのホルムズ海峡封鎖、トランプ政権「やるならやってみろ」・・原油高騰でもオイルシェールがあるさ?

 

 

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マサッチクンです。

 

今回はイラン海軍がペルシア湾で演習!

ミサイル発射訓練を行った云々の報道を見て

思うことです。

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はじめに、これで

イランのロウハニ大統領の率いる一派の思いを

推し量ると

 

米国トランプ政権が

同国へ経済制裁を行ったことへの

反発であることは否定できないでしょう。

(8月6日再制裁へ)

 

さらに

イラン産の原油を「買うな」とトランプ政権は

世界に向けて訴えているわけで

「テメエがその気なら、こっちも腹決めた」

そんな感じではないでしょうか。

 

そのためか、演習と合わせて

米国の制裁に対応するかのように

イランはホルムズ海峡の封鎖まで

世界に発信しているとあります。

 

となると、当然、様々な危惧は生じます。

ペルシア湾を航行する!

ホルムズ海峡を通る!

・・タンカーは

イラン産の原油を運ぶだけではなく

 

クウェートなどの国々の原油もあるわけで

世界のエネルギー事情・状況を逼迫させる!

それは想像に難くないでしょう。

 

そうなれば、原油価格は高騰へ。

今(NY原油WTI 12日9時ごろ、日経)の価格は

67.75ドルですから

 

もし、イランがホルムズ海峡を機雷で

あるいは、ミサイルを「撃つぞ」と脅かして

通行するタンカーなどの船舶を脅かしたら

これ以上に価格は跳ね上がる?

 

こちらの想像もできますよね。

 

さらに、米軍がイランと交戦状態になれば

イランの原油生産施設も少なからず影響を受け

交戦後の原油生産、輸出に影響が出るか・・と。

 

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つまり、イラン産が市場に出回らない分だけ

原油市場の価格は高騰する?

と思われますが・・。

 

しかし

米国にはオイルシェールがありますからね。

そこはどうなんでしょう。

 

かつて、2015年の今ごろ

当時のオバマ政権が

イランの核合意で歩み寄ったことから

 

原油市場はロシア産に加え

今後はイラン産も登場し

安価な方向に向かうとの見立てが起こり

 

そのため、オイルシェールの先行きが暗い!

との話もありました・・。

 

また、それでなくとも

当時の価格は40ドル前後で流れ

時には30ドル台で長く滞留する時もあった

と記憶します。

 

これに関しては 

サウジアラビアが米国のオイルシェールの台頭を

押さえるため、体力勝負で価格を安価に誘導した

との話もあり、複雑に感じたものです。

(引用記事を貼れず、残念ですが、当時はあり。)

 

その頃

オイルシェール生産継続の採算がとれる価格が

『1バレル60ドル台』

と表されていたと思います。

 

ですから、当時は廃業した話もあったか・・と。

 

ところが、今や60ドル台後半です。

それを考えれば、米国のオイルシェールは

息を吹き返しているのではないでしょうか。

 

さらに採掘技術も向上していると思われます。

・・からね。

 

となると

イラン産の原油が停まっても

また、ホルムズ海峡の封鎖があっても

ですよ。

 

トランプ政権後の米軍見直しの動き

(予算額向上など)を考えれば

早期に解決できる自信があっての対応

と思われますし

 

そもそも

イランは弾道ミサイルを持つとあっても

米国・米軍の相手ではないでしょう。

 

また、その間、価格が大暴騰となっても

オイルシェールの活況がさらに活況を呈し

その穴埋めはできるのではないかと

 

早い話、今よりは多少

原油の価格帯が高めとなっても

世界がエネルギーで

窮地に立つことはないのではないでしょうか。

と、思うばかり。 

米国のオイルシェールは良質と言われつつ、軽質油が主体。燃料として最適の部類ではありますが、重質油への対抗を考えると弱いかもしれません。

そして、ほかに大事な点は

ロシアも原油生産国ということ。

 

ウクライナ侵攻の結果を含め

西側からの制裁が続くことで

ルーブルが下落したネガティブな面は

あるでしょうけど。

 

原油輸出の力は逆に強まると考えられます。 

ドル建てにすれば買いやすいでしょう。

 

総じて、基本、何ごとも起きないことが

大きく、経済、原油、エネルギー環境において

最善の道とは思いますが

 

それでも、トランプ大統領が

ビジネスマン出身であることを考慮すれば

今、ここで日本を思い浮かべると

 

米国側に立ち位置を求めることが

損をしない行動ではないでしょうか。

 

と、何気に、とりとめもなく、考えてみました。

 

賢明な方々はどのように思われますか。

 

今回はここまでです。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

失礼します。

 

追記 

米国はイランと根深く関わる中国も

意識しているかもしれません。

また、欧州は困っても米国は困らない!

そんな事情も、もしかすると、あるかも。